北浦訓行『Lotus Notes 8.5 クライアントガイド』

Lotus Notes 8.5 クライアントガイド
北浦訓行
秀和システム

宣伝しろと言われた気がするのでエントリーだけ先に作っておきます。Lotus Notes/Domino 8.5のLotus Notesクライアント操作ガイドが出版されるそうです。目次等は出版社のページを参照下さい。まだ私も読んではいないので、手に取る機会があればこのエントリーに感想でも書こうと思います。

ぽっどきゃすてぃんぐ落語が有償化に関するコメントを募集

ぽっどきゃすてぃんぐ落語: 有償化についてご意見をお聞かせください。
平素よりぽっどきゃすてぃんぐ落語をご支援いただき誠にありがとうございます。
多くのお客様から有償化のご意見をいただいておりますが、仮にぽっどきゃすてぃんぐ落語の有償化(月4回)が実現した場合、皆さまが考えるコンテンツ価格(月額)を教えていただけますでしょうか。
※ご意見はコメント欄にお寄せいただけますと幸いです。

2009年4月22日の配信をもって休止しているニフティのぽっどきゃすてぃんぐ落語の公式ブログにて、有償化に関するコメントが募集されています。2009年6月9日0時現在のコメント数は37件で、有償化賛成・反対、一部のみ有償化などいろんな案が出ています。実は私も6月4日1時10分31秒に「ある人」という名前でコメントを付けておきました。早めに意見を書きたかったので、論理のまとまりや変な思いつきが含まれていたりとお見苦しい部分があると思いますが、ご容赦下さい。

ただ、基本的な考え方はその時にコメントした時と変わっていません。ぽっどきゃすてぃんぐ落語がどういう立ち位置にあったかと説明すると、2005年6月にiTunesがPoscastをサポートし、Podcastが一気にブレイクする中、2005年7月から配信を開始した有名番組の一つだったということです。特に、最新のITトレンドと落語という古典芸能の組み合わせで、手軽かつ無料で落語に楽しめる環境を提供した意義というのは非常に大きなものがあったと思います。それまで落語を聴く機会があまりなかった私が落語を聴くようになったのもこのPodcastがきっかけですし、公開録音で初めて生の寄席を見せてもらう機会なども頂きました。

自分にとっては特別な意味のあるPodcastであり休止が残念だった事、そしてお金を払ってでも聴きたいと思わせる番組であったことから有償化自体は賛成です。とは言え、私一人だけで支えられるものでもないので金額のバランスという意味で、ニコニコ動画プレミアム会員の月額525円を提案しておきました。ニコニコ動画のプレミアム会員も、ニワンゴを支えるという意味で会員になっている人も多いので、一つの参考金額にはなると思っています。

ただし、自分の場合は無料だから聴いてみようかと思った部分があるので、落語を楽しむ人の裾野を広げるという意味では、クローズドにするのではなく、無料で配信する部分は残しておいて欲しいと思っています。そして、それを担うのがこのぽっどきゃすてぃんぐ落語の存在意義とも思っています。景気が回復し、スポンサーが戻ってくるまで有償・クローズドで一時的に耐えるという考え方もあるかもしれませんが、二つ目の噺家さんによる新鮮な落語が気軽に聴ける機会を維持する方法を模索してもらいたいと思っています。しかし、日本でメセナは根付かないんでしょうか。

2009年5月に読んだ本

  1. ダン・アリエリー 『予想どおりに不合理―行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」』 早川書房 2008年
  2. 経済学における経済人の概念が必ずしも実態とあっていないことを、実際の実験結果と合わせて紹介した行動経済学の本。読みながら「あるある」と反応することしきり。もちろん、経済人の概念は経済学の仮定の一つに過ぎないし、仮定を置く事で複雑な現実を単純化し、経済政策の影響をシミュレーションするのが経済学の意義である以上、経済人なんていない=経済学なんて意味がない、とはならない。この本が好きな人は、パコ・アンダーヒルの顧客行動分析の本も好きになるかもしれない。
  3. 支倉凍砂 『狼と香辛料〈11〉Side Colors2』 アスキーメディアワークス 2009年
  4. 短編集第2弾。ロレンスとホロの会話を楽しませてくれる短編2つと、商人なりたての頃のエーブ(フルール)を描いた中編。短編2つはいつも以上ににやにや仕様だし、中編は貴族としての感覚が抜けきれないフルールが、本物の商人になるきっかけとなる取引における登場人物たちの会話が、フルールという初心者の目線で描かれていて興味深い。エーブ登場シーンをもう一度読み返したくなる。
  5. 立川談春 『赤めだか』 扶桑社 2008年
  6. 落語家・立川談春が立川談志に入門し、前座から二つ目、真打ちに昇進するまでのエピソード。師匠と弟子とのやり取りの中に満ちた師弟愛に感動。「よく芸は盗むものだと云うがあれは嘘だ。盗む方にもキャリアが必要なんだ」や「己が努力、行動を起こさずに対象となる人間の弱味を口であげつらって、自分のレベルまで下げる行為、これを嫉妬と云うんです」などといった家元の発言にも含蓄があるが、師匠の意図を汲み取る著者にも師弟関係のあり方というものを感じさせてくれる。
  7. 西尾維新 『化物語(下)』 講談社 2006年
  8. 下巻。物語の構造に大きな仕掛けはなく、登場人物の掛け合いを楽しめるか否かというところなのは変わらない。ただ、メタ的な視点で読むか読まないかで見え方がかなり違う。そのままの視点で読むと意味のないくだらない作品にしか見えないが、メタ的に見るとその馬鹿馬鹿しさが逆に面白くなってくる。上巻から下巻の残り1/3まで普通に読んでしまったので、読むのが苦痛だったけど、読み方を間違えなければこれはこれで面白いかもしれない。
  9. 佐藤優 『獄中記』 岩波書店 2006年
  10. 外交官・佐藤優氏が背任容疑で逮捕され、東京拘置所に勾留された512日間の記録。本人が出所後も仕事場をこの独房のように改造したくらい、勉強と思索の場としてはふさわしい場であったようで、この1年半の間に佐藤氏が何を考え、どのような学習をしていたかがよく分かる。例えば、読書一つをとっても、1回目はメモは取らずに鉛筆で軽くチェックして読み、2回目は抜粋を作り、読書ノートにし、3回目は理解不十分な箇所を再チェックしてるとのこと。期間中の一日一日の心情も含めて非常に興味深い。
  11. 伊坂幸太郎 『グラスホッパー』 角川書店 2007年
  12. 交通事故にみせかけて人を殺す「押し屋」を巡る三者の追跡劇。読んでいてイライラさせる主人公の一人・鈴木の決断力の乏しさも、一般人的なリアリティーを持ち込んでいるという観点からは理解出来る。ただ、「実はスズメバチだった」というところは、事前の描写が不足している印象があり、予想外というよりはご都合主義の感があった。前半から中盤にかけての疾走感に欠けており、あまり面白いとは思えなかった。

iHerb.comで海外サプリメントを購入する

なんか最近また円高気味ですね。個人的には円高は結構好きで、大きな理由の一つは国際型の投資信託が相対的に安く買えること、もう一つは海外サプリメントが安く買えることです。というわけで、海外サプリメントを購入しているiHerb.comというサイトについて書いてみたと思います。

iHerb.comは米国西海岸にあるサプリメント販売サイトです。米国で販売しているサプリメントについて、ドル建てで販売しており、ヤマト運輸を始めとする配送会社によって日本からでも利用することも出来ます。また、基本は英語ですが、一部は日本語で案内も書かれており、めぐみさんという日本語スタッフもいます。2chのiHerbスレを見ても、めぐみさんに日本語で問い合わせて回答をもらった人もいるようで、いざという時に問い合わせ先があるのは安心材料の一つになるかもしれません。

一般的に言われているのは、米国は健康保険システムが日本のように整備されておらず、各自の病気の未然予防意識が根付いているため、サプリメントが広く普及しているという話です。この点に関して統計的な根拠を確認していないので何とも言えないのですが、iHerbで販売しているサプリメントは日本の同等のものに比べると遥かに安く、広く社会に普及した結果、サプリメントも安くなっているという説も一理あるのかもしれません。

購入方法は簡単で、気になったサプリメントをカートに放り込んで、配送会社を選択し、クレジットカードで決済するだけです。気をつけた方がいいのが小計金額が円換算で16,000円を超えないようにすることです。配送料が数千円かかるので、配送料の比率を小さくしようとまとめ買いしたくなのですが、この金額を超えると通関で関税を課せられます。安くしようと思ったのが、結果的に出費が増えることになってしまいがちなので、為替レートによりますが、120ドル程度に抑えておいた方がいいと思います。この辺はサイトの購入時にも注意書きが載っているので改めて確認して下さい。

というわけで、2007年9月9日に最初に利用して以来、今日までで合計12回も利用していることになります。ちなみに使い続けているとVIP会員扱いとなって、割引率が高くなるのでなんか抜け出せなくなっていますが。なお、私が買っているサプリメントのいくつかをリストにしておきます。これが万人にとってのお勧めではないですが、参考までということで。実際は気分にあわせて朝鮮人参(Panax Ginseng)とかN-アセチルシステイン(N-Acetyl Cysteine)とかのサプリメントを買ってみたり、骨粗鬆症気味と診断されてカルシウムサプリメントを追加したり、アトピーの症状があるのでその対策でシソ油(Perilla Oil)とかを買ったりもします。サプリメントの英語名はWikipediaやGoogleを活用して調べてみましょう。

BookCrossingで放流した本が拾われた件について

BookCrossingというサイトを知っている人はどれくらいいるのでしょうか。米国で生まれた本の交換サイトで、日本語版も存在しています。日本語サイトの情報によれば、2009年5月1日現在、会員数は世界で767,610名、日本では4,457名に達しているということです。ちなみに、4年前ほど前、旧ブログで「BookCrossingというムーブメント」というエントリーを書いたこともあります。

BookCrossingでは、読み終えた本を捨てたり売ったりするのではなく、ラベリングをした上でカフェや公園など街の中に放流するということをします。それを拾った人は、ラベルについたURLと番号(BCID番号)から、誰がこの本を放流したかを知ることが出来ます。そしてその拾った人が本を読み、BookCrossingのサイトに記録をした上で、また街に放流すれば、同じ本がいろんな人の手に渡ることとなり、拾った人はどんな経緯をこの本が辿ったかが分かるというわけです。街を図書館にした図書カードシステムと言えます。

最初の頃に何冊か放流した後、しばらく放流をしてこなかったのですが、ラベリングをしたまま放流待ちになっていた本が2冊あったので、5月上旬に駅と電車に放流をしてみました。大部分の本はゴミとして処理されると思っていたのですが、今週BookCrossingのサイトからその放流した本のうちの一冊について、記録が更新されたというメールが届きました。本を拾った人がBookCrossingのサイトにアクセスし、記録を残したということです。これまで十数冊の放流をしてきて、友達やBookCrossingのユーザーに直接郵送したケースを除き、街に流した本が拾われたのが分かったのは初めてだったので、ちょっとうれしくなってしまいました。というわけで、こんな面白いものがあるんだよ、という紹介も込めて、BookCrossingについてエントリーにしてみました。

カロリーメイトの中で最も好きな味はどれですか?

  1. チーズ:35%
  2. フルーツ:30%
  3. チョコレート:28%
  4. ポテト:7%

TwitterTLを見ていたところ、@hikamix@akazoraカロリーメイトの話をしており、二人の意見がフルーツ味が一番おいしいということで一致していたので、チーズ味派の私としては我慢ならず、二人の会話に乱入し、人力検索はてなでどの味が最も人気があるかアンケートを実施してみました。集計期間は2009年5月7日(木)15時52分42秒から同日17時1分44秒で、回答条件の制限は設定せず、はてなのアカウントを持っている人すべてが回答出来るようにしました。アンケートの告知は私のTwitterアカウントで実施し、RTしてくれた人もいるようです。

結果はチーズが一歩抜けた35%、その後にフルーツとチョコレートがほぼ並び、ポテトは最下位でした。ただ途中経過を見ると、中間地点ではフルーツ32%、チョコレート30%、チーズ26%、ポテト12%となり、上位3つはアンケートのタイミングによっては順位が入れ替わる可能性があったと思われます。なお、Twitterでどの味が好きか私に教えてくれた人を見ると、フルーツ派が5人(@hikamix、@akazora、@kuratake@vlayusuke@lhankor_mhy)、チーズ派が3人(@tomioka@cho_co@nekoraka)でフルーツ派が勝ったようです(アンケート未回答者含む)。ついったらーはフルーツ味がお好き?

ドルツ・ジェットウォッシャー

1年以上使っていますが、今では無くてはならない商品になっているのがこれです。タンクに水を溜めて、ノズルから強い水流を流す事により、歯の間にはさまった食べカスなどを洗い流してくれる商品です。

私はデンタルケア商品はそれなりに買っていて、電動ハブラシなども使っていましたが、それでは歯の隙間の汚れが十分に取れないのが不満点でした。そのため、定期的に歯間ブラシなどを使っていたのですが、奥歯の方は十分に使えなかったり、使い捨てのために定期的に補充しないといけない点には不満を抱いていました。

その分、このドルツ・ジェットウォッシャーだと水を入れるだけで繰り返し使えます。また、電動ハブラシとは比べられないほど強い水流が出るため、しっかり当てれば歯の間の汚れもしっかり落ちます。最初はうまく水を当てる事が出来ずにいましたが、慣れてくれば短い時間でしっかり汚れを落とすことも出来ます。完全に引っかかったような大きな食べカスは爪楊枝や歯間ブラシを使った方が取りやすいですが、細かい食べカスや歯垢などはこちらで十分に取る事が出来ます。

難点を挙げるならば、若干サイズが大きいことでしょうか。タンクが付いていないコンパクトサイズのものもありますが、一回で洗浄するには溜められる水の量が少ないので、洗面所のスペースと相談の部分もあると思います。私にとっては、もうこれ無しではいれないような商品になっているので、これが壊れても必ず後継機を購入すると思います。