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梅田望夫・近藤淳也対談「変化する時代で自分を生かす人」
7月30に開催されるリクナビNEXT「エンジニア適職フェア」特別企画として、はてな取締役の梅田望夫さんとはてな社長の近藤淳也さんの対談がYouTubeを使って前編と後編で公開されています。前編は主に梅田さんの『ウェブ進化論』に関する評判・反応について、後編では変化に対応していける資質について語られています。
後編の中で梅田さんは、転職に向いている人物像について、(1)能動性、(2)物事を暗くとらえないこと、の2点を挙げておられます。特に(2)についてはシリコンバレーで転職に成功する日本人を例に出し、「客観的に見ると間違っているくらい(物事を明るくとらえる)でもいい」とし、「誤解がいろいろなものを生む」と述べられています。
この「誤解を恐れずに物事を楽観的にとらえる」ということを実践されているのがこの発言をされている梅田さん自身なのではないかと思います。梅田さんのブログはしばしば読ませて頂いていますし、『ウェブ進化論』も読みましたが、Web 2.0というインターネットの“次の10年”に対する期待や信頼感の揺るぎなさというのをしばしば感じてきました。多くの人々は、期待と同時に「そんなにうまくは行かないだろう」という冷ややかな視線を内心で持ってしまいがちなのですが、梅田さんの場合は、「本当にこの人はそこまで信じ切ってて大丈夫なのか」と端から見ていて心配してしまうほどWeb 2.0の可能性について楽観的にとらえている印象があります。
私はリスク回避的な人間なので、変化に対して遅れないように対応しようとは思う一方で、自分から飛び込んでいこうとは思わないわけですが、そういう変化を生かせる人というのが梅田さんのおっしゃられるような良い意味での単純さのようなものを持った人というのは理解できるような気がします。この動画は対談というよりは、梅田さんをメインにしたインタビューのような構成になっており、前後編で23分ほどですが、なかなか示唆に富んだ企画だったと思います。