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安倍晋三『美しい国へ』
次期内閣総理大臣の最有力候補となっている安倍晋三・内閣官房長官の著書です。日本という国がこれからどうあるべきかについての考え方をまとめた作品です。
拉致問題やナショナリズム、日米同盟、日中・日韓関係、福祉と教育などのテーマごとに、祖父・岸信介氏や父・安倍晋太郎氏とのエピソードや政治家としてのこれまでの活動の経緯などを織り交ぜながら、日本のあるべき姿について述べていきます。
本書は自民党総裁選を前に、政治家としてのスタンスを改めて明確にするという側面が強く、個々のテーマの具体的な争点には踏み込んでいません。とはいえ、本書のような作品で、総裁選の論点が一層明確に見えるようになるのは間違いなく、この時期の出版に踏み切った安倍晋三氏の姿勢は評価していいと思います。

Comments
はじめまして。
>この時期の出版に踏み切った安倍晋三氏の姿勢は評価していいと思います。
まったく同感です。政治的意図のありそうな「富田メモ」や「靖国問題」にたいする中・韓国のブーイング、「北朝鮮のミサイル・拉致問題」などなど内外共に問題があるこの時期に、よほどの信念がなければわが国の国益どころか、命運さえもおかしくなっていくでしょう。
安倍ちゃんの政治理念は筋金入りで、「自ら反みて縮くんば千万人といえども吾ゆかん」という心意気に期待しています。それには私たちが安倍ちゃんのサポーターとなって世論を喚起させることが必要であると思い、「美しい国へ」をアップしましたので、TBさせていただきます。
なお、若い弟分たちにこの書を薦めようと思っています。
Posted by G3:橘 正弘 : July 25, 2006 1:59 PM