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2006年8月岡山~広島観光レポート・広島編
引き続き広島編です。8月6日午後2時過ぎに岡山を出て午後3時過ぎに広島に到着しました。8月6日は広島に原爆が投下された日ですが、残念ながらこれまで広島に来る機会がなかったので、タイミングのあった今回は是非とも広島には行きたいと思っていました。
広島駅から路面電車の広島電鉄を利用して広島平和記念公園に到着したのは午後4時頃でしたが、照りつける日差しの中、依然として多くの人が園内にはおり、シュプレヒコールや行進をする団体もいました。ただ、平和記念公園から少し外れた爆心地の島外科を訪れる人はあまり多くないようですね。爆心地の目の前ではマンションが建設されつつあり、それが原爆ドームの景観にふさわしくないと問題になっていますが、確かに原爆に関する重要な場所としての雰囲気は皆無だったと思います。
平和記念公園に戻り、原爆死没者慰霊碑で手を合わせた後に、広島平和記念資料館に向かいました。館内も満員でゆっくりと見て回るという感じではなかったですが、原爆投下前と投下後の市街地のミニチュアや、写真や映像資料などを眺めるだけでも原爆の持つ暴力性を強く感じました。その被害を受けた人の全てを奪い取ってしまう原爆という兵器は、どんなロジックを持ってしても一部の正当性も与えられないものです。被爆者の方の老齢化という問題を抱えていますが、日本人として私たちはこの記憶をこれからも受け継いでいかないといけないと思います。
翌日は日本三景の一つ・安芸の宮島に行ってきました。宮島は午前中が満潮、午後が干潮の傾向があり、潮の満ち引きによって雰囲気が変わるそうです。私は午前中に行ったので大鳥居は海の中にありました。宮島へはフェリーでの移動になるのですが、大鳥居が正面になるように航路を取るのもなかなか良かったと思います。厳島神社は中を通り抜ける形で順路があり、平舞台側から大鳥居を眺めることも出来ます。出口の先に宝物庫がありますが、これはそれほど見所はなかったと思います。その後、広島市内に戻り、毛利輝元が築城した広島城を見物してから帰路につきました。
広島のお土産としては、宮島で藤い屋の「もみじまんじゅう五種詰合わせ」を購入しました。これはこしあん、つぶあん、抹茶、カスタード、チョコレートの五つの味が楽しめ、かなり好評だったようです。





