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Books of the Year 2007
毎年恒例にしている一年間に読んだ本の中から個人的に印象深かった9冊を取り上げるBooks of the Yearです。昨年は112冊を読みましたが、読み応えのある本が多かったような気がします。今年から図書館を有効活用することになったので、比較的高い本でも手を出しやすかったという背景もありますが。
- ジョン・J・レイティ 『脳のはたらきのすべてがわかる本』 角川書店
- 安岡博之 『シーフードベジタリアン』 ヴォヴィス 2002年
- 小松秀樹 『医療崩壊—「立ち去り型サボタージュ」とは何か』 朝日新聞社 2006年
- ロバート・ルービン、ジェイコブ・ワイズバーグ 『ルービン回顧録』 日本経済新聞社 2005年
- R.P.ファインマン 『困ります、ファインマンさん』 岩波書店 2001年
- ジョン・ダワー 『敗北を抱きしめて—第二次大戦後の日本人』 岩波書店 2001年
- ダン・ブラウン 『天使と悪魔』 角川書店 2006年
- 海堂尊 『チーム・バチスタの栄光』 宝島社 2007年
- チャールズ・シュワッブ 『チャールズ・シュワッブが教える 定年後資産倍増術』 徳間書店 2003年
昨年読んだ本の中で一番インパクトのあったのは『天使と悪魔』(上中下全3巻)です。ローマの名所を舞台としたスピード感のあるミステリーとしての楽しさもありますが、ローマ協会とイルミナティとの“宗教vs科学”という視点で登場人物の語る言葉が、宗教の存在意義について考えさせてくれるいい作品だったと思います。書評でも書きましたが、カメルレンゴの敗北宣言の箇所は特に心打たれました。『ダ・ヴィンチ・コード』や『デセプション・ポイント』もいいですが、この著者の中ではダントツでこれがお勧めです。
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