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本当に公平になって欲しい?
僕の家には10歳になる女の子がいて、彼女はいつもこう言うんだ。「こんなの公平じゃないわ!」
彼女がそう言う度、僕はこう話すようにしている。
「君はとてもかわいいよ。それは公平じゃないことだよね。
君の家はとても裕福だよ。それは公平じゃないことだよね。
君はアメリカ合衆国という国に生まれたんだよ。それは公平じゃないことだよね。
それでも君は、『もっと公平になりますように』と神様にお願いするのかい?」―パトリック・ジェイク・オローク(1947 -)
グレゴリー・マンキュー先生のブログのエントリー「So, you want things to be fair?」で紹介されていた言葉を翻訳してみました。マンキュー先生は子供とこんな感じの会話をよくしているそうです。子供に想像力の重要性を理解させようする親の愛情が込められた良い言葉だと思います。ただ、最初に読んだ時、血もつながっていない大人に同じようなことを言ったら、「お前、理屈を説くか」と激怒されそうだなと少し思いました。
【追記 2008/05/23 22:58】 翻訳した言葉の部分だけ先に掲載しておきましたが、それだけではなんなので、本文に若干のコメントを付ける形で修正しました。
それとは関係ですが、翻訳した引用文を掲載する際のHTML的な扱いを少し迷いました。ただの引用だけなら<blockquote>を躊躇なく使いますが、翻訳した時点で元の文書と必ずしも同一性があるわけではないですし、サーチエンジンなどにその微妙な違いを解釈してもらう方法は何なのかなと考えてしまいます。
まとまった長さの日本語訳の場合は、<blockquote>や<q>をあまり使われていないようですが、HTMLタグリファレンスの<q>の例では、翻訳したアインシュタインの言葉に<q>を使っていたりと、本来どうあるべきなのかちょっとよく分かりません。とりあえず<blockquote>は使わないでおきました。