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BookCrossingで放流した本が拾われた件について
BookCrossingというサイトを知っている人はどれくらいいるのでしょうか。米国で生まれた本の交換サイトで、日本語版も存在しています。日本語サイトの情報によれば、2009年5月1日現在、会員数は世界で767,610名、日本では4,457名に達しているということです。ちなみに、4年前ほど前、旧ブログで「BookCrossingというムーブメント」というエントリーを書いたこともあります。
BookCrossingでは、読み終えた本を捨てたり売ったりするのではなく、ラベリングをした上でカフェや公園など街の中に放流するということをします。それを拾った人は、ラベルについたURLと番号(BCID番号)から、誰がこの本を放流したかを知ることが出来ます。そしてその拾った人が本を読み、BookCrossingのサイトに記録をした上で、また街に放流すれば、同じ本がいろんな人の手に渡ることとなり、拾った人はどんな経緯をこの本が辿ったかが分かるというわけです。街を図書館にした図書カードシステムと言えます。
最初の頃に何冊か放流した後、しばらく放流をしてこなかったのですが、ラベリングをしたまま放流待ちになっていた本が2冊あったので、5月上旬に駅と電車に放流をしてみました。大部分の本はゴミとして処理されると思っていたのですが、今週BookCrossingのサイトからその放流した本のうちの一冊について、記録が更新されたというメールが届きました。本を拾った人がBookCrossingのサイトにアクセスし、記録を残したということです。これまで十数冊の放流をしてきて、友達やBookCrossingのユーザーに直接郵送したケースを除き、街に流した本が拾われたのが分かったのは初めてだったので、ちょっとうれしくなってしまいました。というわけで、こんな面白いものがあるんだよ、という紹介も込めて、BookCrossingについてエントリーにしてみました。